どんなに精度を高めた被せ物をしたとしても、歯周病が悪化してしまうと歯ぐきが腫れたり、痛みの原因になったり、歯が抜け落ちてしまうことに繋がることもあります。また、被せ物の精度を高めるためには、その歯の土台である歯ぐきの状態が良好であることが重要です。

理想的な治療に必要な歯ぐきの処置をします

該当する患者さんとはなりますが、軽度の歯周病はむし歯治療を進めながら処置してまいります。進行度によっては、むし歯の治療に入る前に歯ぐきの処置を数回施して改善がみられてからになる場合もあります。

ご自身の天然歯は一度削ると二度と回復はしません。当院では原則的に極力削る範囲を小さくするよう配慮して治療してきます。
治療法のメリット、デメリットを説明するのでご自身に合ったものを考えていきましょう。

全く痛みを感じないと言えば大げさかもしれませんが、乱暴に処置するようなことはございません。その中で、治療中の痛みを無くすために必要不可欠なものが、麻酔です。麻酔が必要ない場合は、使用しません。
ほとんどの方が麻酔に対して苦手意識を持たれていると思います。
しかし、麻酔をしなければ、痛くて治療ができないことのほうが多いのではないでしょうか。
当院では、必要に応じて麻酔をさせていただきますが、麻酔そのものの痛みを少なくするための４つの工夫をしております。

荒中歯科医院では、クリーンな環境で患者さんに治療を受けていただけるよう、徹底しております。使用する診療器具は、洗浄・消毒はもちろん高温高圧蒸気によって徹底的に滅菌し、無菌状態で個別パックして専用の装置内で清潔に管理。また、空気中に飛び散る細かな水や粉塵が患者さんの顔にかかったり吸い込むことがないよう、クリーンな空気を保つようにしております。

いつまでも健康な歯を保つためには、メインテナンスが重要です。荒中歯科医院では歯の健康をずっと保つことが出来るように、メインテナンスに力を入れております。ご自身の健康な生活のため、歯を守るために定期的に通ってみませんか？